餃子を作る会のお話
4月17日、餃子を作る会は責任者の遅刻というハプニングで始まった……。
15分遅れで調理室に入った総勢9人の参加者は、まずは急いで皮を作り始めた。強力粉が何袋あったか、とにかくボールにざばーっと出して、適当に水を入れてこねた。手首を痛めるかというほどに力を入れてこねた。
どのくらいこねればいいのかもよくわからないままこねた。
劉先生がいなかったら、まともな皮が作れなかったかもしれない。
さあ、皮がとりあえずこねあがったら、お次は中身だ。
ニラを切り、炒り卵をつくる。一つ目の種だ。二つ目の種はそこに豚肉を加える。三つ目はさらに干しエビを加えた。
三種類の種はできた。計画通りだ(おおよそ)。
劉先生が来る途中のお店で購入したという、中華調味料も入れた。完璧だ(たぶん)。
あとは皮で包むだけだ。……包むだけだ!
しっかしまー、皮を丸く薄く作るのが難しいこと難しいこと。蕎麦を作る用を思われる長くて太い麺棒で無理やり作ろうとしてるもんだから、よけいに難易度が高い!
どうにかこうにか作った皮で、ようやっと三種の種を包み終わったとき、大量の皮があまっていたのはどういった計画性のなさか……。
そして出来上がったときにはどの餃子にどの種が入っているかわかっていたのが、タッパーに入れて持って帰る段階で、どれがどれだかわからなくなるという事態が発生していたのは、私が持ち帰った分だけであろうか?
(コロナの関係で、調理のみで、食べるのは持ち帰っておうちで湯掻いてから、でした)
そんなこんなで30分超過してなんとか作った水餃子。
姫先生の家庭の味を、劉先生の指示のもと作ったことは秘密にしたほうがいいのだろうか?
第69回大会参加の様子
10月25日の第69回大会の様子です。
岡山支部からは真田支部長が参加しました。例年の大会とちがい、zoomでの開催だったので、小林事務局長や竹内さんも参観していました。
わたしは仕事の都合上、一時間ほどしか参観できませんでした。しかし、東京で開催されていたとしたら、まったく参観できず、報告を簡単に聞くのみだったでしょう。そう考えると、zoomでの全国大会の開催はとても有意義なものだったと感じました。
ただし今後の課題として、通信環境の整備は絶対にしなければなりません。
岡山支部では映像や音声がとぎれとぎれに何度もなりました。
本部や他支部でもちょこちょこ問題があったように見受けられました。

真田支部長。

みんなで参観。ちまきさん(犬)も来てたよ!